イノベーションのジレンマ-技術革新が巨大企業を滅ぼすとき

画像:イノベーションのジレンマ-技術革新が巨大企業を滅ぼすとき

  • 著者名:クレイトン・クリステンセン
  • 出版社:翔泳社
  • 価格:2100円(税込み)
  • 出版日:2001/07

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書籍内容

業界を支配する巨大企業が、その優れた企業戦略ゆえに滅んでいくジレンマの図式を分析し、既存事業を衰退させる可能性を持つ破壊的イノベーションに対して、経営者はどう対処すべきかを解説する。2000年刊の増補改訂版。

書評・レビュー

ここで取り上げているイノベーションとは、技術イノベーションの事ですが、技術的経営的に優秀な企業であっても、その優れた企業戦略故に滅んでいく事を見事に示した本。技術には、性能向上をひたすら目指す持続的技術と、性能は劣るが、新興マーケットに受け入れられる破壊的技術があり、持続的技術を追求せざるを得ない優良企業は、結局はこの破壊的技術によって滅ぼされてしまう。では、どうすれば良いのか。含蓄に富んだ内容が書かれている、非常に有用な一冊です。続編の「イノベーションの解」もお薦め。

画像:馬塲 孝夫

推薦するコンサルタント:馬塲 孝夫

1979年、大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程を修了。三菱電機株式会社に入社。研究所にて、25年間一貫して生産システム分野に身を置き、産業メカトロニクス、FA・CIMシステム、生産情報システムに関する研究開発に従事。産業用ロボット、工作機械用数値制御装置、電気加工機などの組込型制御装置の製品開発に従事したのち、FAシステム、製造実行システム(MES)、生産情報システムなどの生産システムにおけるIT化システムの開発に従事。

研究実務者として、また研究開発マネージャとして数多くのシステム開発を経験した。また、通産省(現経産省)が主導した製造技術における国際共同研究プログラムに参加し、プロジェクトマネージャを務め、5年間の国際プロジェクトを実施した。2003年、開発戦略部・主席研究員。2004年、退職。

2005年、同志社大学大学院ビジネススクール終了MBA取得。個人事務所ティーべイションを立ち上げ、新事業開発における技術経営や製造業を中心としたIT活用の経営革新コンサルティング活動を開始。2006年、ティーベイション株式会社設立に伴い、代表取締役に就任
  
・株式会社遠藤照明 社外監査役
・大阪大学 産学連携推進本部 特任教授

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