花神《上・下》

画像:花神《上・下》

  • 著者名:司馬 遼太郎
  • 出版社:新潮社
  • 価格:660円(税込み)
  • 出版日:1976/08

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書籍内容

周防の村医から一転して討幕軍の総司令官となり、維新の渦中で非業の死をとげたわが国近代兵制の創始者大村益次郎の波瀾の生涯を描く長編。動乱への胎動をはじめた時世をよそに、緒方洪庵の適塾で蘭学の修養を積んでいた村田蔵六(のちの大村益次郎)は、時代の求めるままに蘭学の才能を買われ、宇和島藩から幕府、そして郷里の長州藩へととりたてられ、歴史の激流にのめりこんでゆく。

書評・レビュー

ビジネス書はあまり読みませんので、本書をお勧めします。主人公の大村益次郎(村田蔵六)は、靖国神社に像が立っていることからもわかるように、新政府軍の軍事参謀です(長州の人です)。もともとは医者になろうとして、蘭語、英語を勉強しましたが、時代の流れで、兵学書を翻訳するはめになり、そのまま軍事参謀になってしまいます。英語の兵学書の中にある「Private(二等兵)」を「足軽」と訳すセンスがすばらしい。こういった、想像力はビジネスにも大切だと思いますね。

画像:小林 茂雄

推薦するコンサルタント:小林 茂雄

1964年生まれ。早稲田大学卒業後、新卒でリクルートに入社。編集、制作から営業、マーケテ ィングと情報誌全般の業務に携わる。30歳前に辞めないとカッコ悪い・・・というR社的理由で、ソフトバンクに転職。パソコン誌の編集者を経て、ヤフージャパンのプロデューサーになる。ヤフートラベル、ヤフー不動産などの立ち上げを担当し、ライコスジャパンに移る。メディア以外のネットビジネスを経験したく、アクセンチュアにて戦略コンサルタントになる。2000年、株式会社シープロドを創設、代表に就任する。

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